75歳以上の方を対象にした治験(RSウイルス感染症の治療薬)にご協力いただける方を募集しております。
説明会への参加条件
① 75歳以上の方
② 健康保険証を持っている方
③ スマートフォンを持っている方で操作が可能な方
④ 風邪のような症状があった際に、検査のためのご来院が可能な方
※その他にも参加基準があるため、ご参加いただけない場合があります。
＜ ご参加いただけない方 ＞
・ 現在、がん治療を受けている方、または透析中の方
・ B型肝炎、C型肝炎、HIV等の感染症にかかったことがある方
※その他、使用されているお薬などよってはご参加いただけない場合もあります。
説明会お申込み手順
ステップ1：簡易問診に回答
お申し込みフォームより、健康状態確認の問診と参加希望日程をご選択ください。
問診合格の方のみ、説明会参加が可能です。
ステップ2：問診結果のご連絡
（5営業日以内）
結果はメールにてご連絡いたします。（使用アドレス：uni-volunteer@unics-inc.jp）
合格・不合格に関わらず通知いたします。
ステップ3：説明会に参加
問診を通過した方はご希望の日程で説明会にご参加いただきます。
RSウイルスとは？
RSウイルス（呼吸器合胞体ウイルス）が鼻やのど、肺などの呼吸器に感染して起こる病気です。
咳・鼻水・発熱など風邪に似た症状が多い一方、高齢の方では肺炎や重度の呼吸困難を引き起こすことがあります。
治験とは？
製薬メーカーが新しい薬を販売するためには、「人が使った時のデータ」を集め、国（厚生労働省）の許可を得る必要があります。そのデータを集める臨床試験を治験と言い、専門のクリニックや病院で実施されています。
よくある質問
治験は安全ですか？
治験は、厳格な規制と監督の下で行われ、参加者の安全が最優先事項とされています。治験に参加する前には、医師や看護師などの専門家から治験に関する詳細な説明を受けることができ、その後、参加するかどうかを自分で決定することができます。
治験薬には副作用はありますか？
既に販売されているお薬やワクチンには、「主要な作用（効果）」だけでなく、副次的に起こりうる作用もあります（ワクチンの場合は副反応と呼ばれます）。お薬やワクチンは適切な用法・用量が決められていますが、これは治験薬にも同じことが言えます。治験に参加する前には、医療機関で詳しい説明がありますので、しっかりと聞いて理解しておきましょう。
治験に参加中でも途中でやめることはできますか？
治験は、参加中でも途中で辞退することが可能です。不明点や心配事があれば、遠慮なく医療機関の担当者にご相談ください。負担軽減費については、参加いただいた時点までのお渡しとなります。
負担軽減費はいつどのように受け取れますか？
ご来院の際に受け取れるものや、治験終了までに分割して受け取るもの、治験終了後に全額を受け取るものがあります。これらは、参加する治験や実施する医療機関によって異なりますので、参加前に医療機関にお問い合わせください。